【コラム】動き始めや運動後の踵の痛みが出る原因とは!!

こんにちは。Athlete-villageの増田です。

私は柔道整複師の資格を持っており、静岡県を中心に店舗展開をしているアーチフィジカルグループのAthlete-village浜松と、アスリート鍼灸整骨院に勤めています。

お身体の不安や痛みをお持ちの方はもちろん、パフォーマンスアップなど目標に向かって頑張っている方のトレーニング指導をさせて頂いています。

ランナーやジャンプ動作の多い競技でよく聞く踵の痛み。身体があたたまって動いているときはいいんだけど動き始めや、動いたあとに痛くなることがある。

私は、今までにこのような患者さんやクライアントさんをたくさん診させて頂きました。

踵の痛みと言っても、いろんな症状があるのですが、その中でも今回は一般の方にも多い『足底健膜炎』についてお話ししていきます。

足底健膜とは、踵の下側から足趾の付け根にかけて密度の高い帯状の組織です。(青色の部分)

帯状になっていて、「土踏まず」を支える重要な役割を担っていて、足への衝撃を和らげるクッションの働きもしています。

このクッション機能が低下し、過剰なストレスが加わることで足底健膜の付着部と踵の骨(踵骨)で炎症が起きてしまいます。

ではなぜ足底健膜のクッション機能が低下してしまうのでしょうか?

その原因は、

1、姿勢

2、履き物

大まかに分けると、この2つです。

まず、1の姿勢の問題ですが、踵の痛みがある方にもっとも多いのは踵重心(後方重心)だということです。

基本的に人間の立位重心線は、

耳垂、肩峰、大転子、膝関節前部、外果前方

にあります。それが姿勢のくずれにより、重心線が後方に移動してしまい、それを倒れないように支える「スウェイ バック姿勢」になってしまいます。

常に後方重心で立っていることになるので、ふくらはぎや踵に負荷がかかっています。そして、そこに付いている足底健膜も引っ張られてしまうと言うわけです。

(上の写真 スウェイバック姿勢)

 

そして次に、2の履き物について。

今度は後面から見ていきます。立位姿勢の時、踵の骨は床に対してほぼ垂直になっています。しかし踵に痛みのある方は、踵の骨が外側、または内側に倒れてしまっていることが多いです。

これも、姿勢や足の動きに影響されているのですが、サイズの合っていない靴や、自分の足に合っていない靴を履いているだけでも先程お伝えしたような姿勢になってしまいます。

本来なら靴が踵をまっすぐに保つのをサポートしてくれるはずなのに、逆に痛みを出す原因になってしまうこともあるのです。

せっかくいい姿勢をしていても、履き物が原因で姿勢が崩れ踵が痛くなることが、実は多いのではないでしょうか。

自分に合った靴を履くことは、痛みやパフォーマンスにも関わってくるということです。

 

今回は踵の痛みについてお話ししました。ぜひ、痛みを改善するために、ご自身の姿勢や履き物を気にしてみてください。

何か気になることや、わからないことがありましたら、いつでもご相談ください。

 

柔道整複師

増田鮎美

ARCH Village

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