【コラム】浜松でパフォーマンスアップを目的にやっている体幹トレーニングをしている小学生必見!

今では当たり前になっている「体幹トレーニング」という言葉

スポーツをしたことがある人やトレーニングジムでもやったことがある方は多いと思います。

今回はその中でも代表的なプランクというトレーニングのご紹介をしていきます。

 

このプランクができることで日常生活やスポーツのパフォーマンスにどのような変化があるのでしょうか?

まずは①考え方②正しい方法を解説していきます。

 

①考え方

まず人間の背骨の構造を見ていきます。

背骨は腰椎・胸椎・頸椎の3つに分けられます。

さらに特徴として横から見たときに腰椎は前弯・胸椎は後弯・頸椎は前弯とS字に曲がっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つまり人はまっすぐ立った時にこの様な姿勢になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

基準として横からまっすぐ線を引いたときに「耳垂・肩峰・大転子・膝蓋骨後方・外果前方」を通る姿勢が良いとされています。

 

しかし、地球上で生活する全ての生物は重力の影響を受けています。

つまりこの良い姿勢でいるためには重力の負荷に耐えられるだけの筋力が必要になってきます。

 

逆に重力の負荷に負けてしまった姿勢がこちらの「sway back」いわゆる猫背の姿勢になります。

こちらのsway backといわれる姿勢は様々な痛みやケガの原因になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つまりこちらのsway backを改善することが痛みの根本的原因を取り除くことになり

そのトレーニングとして適しているのがプランクになります。

 

②正しい方法

次に正しいプランクのやり方ですが

簡単に言うと先程の良い姿勢をそのまま横向きにしたのが正しいプランクです。

つまり外くるぶしから耳までが一直線になるようにします。

 

自分でも分かるようにするためにはストレッチポールなどを背中に乗せたときに

「お尻・胸椎・頭の後ろ」がポールに触れるようにすると正しい形でできるようになります。

逆に腰椎の部分は少し反っているのが正解なのでポールには触れないようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらのプランクを1日30秒×3セット行っていきましょう。

大事なのは正しい形でやることなのでフォームが崩れる、また足が滑るというのも腹筋が

弱い証拠です。

その場合は膝を着いて行うか壁に足をつけてやるようにしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後にこのプランクのトレーニングがいくら綺麗にできても普段の立っている姿勢や

座っている姿勢が変わらないとすぐに元に戻ってしまいます。

普段から重力に負けないように上から引っ張られているような感覚でまっすぐ立つ意識を

忘れずに過ごすようにしましょう。

 

 

Athlete Village 中村昭弘

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