【中学生・高校生「ジャンプ力アップ」専門コース】

スポーツをしていて、

高く跳びたい!ライバルに勝ちたい!

 

など、パフォーマンスアップをして、今あるお悩みや目標を達成したいが、どのようにすれば良いのかがわからない。

という方は、多いのではないでしょうか?

 

普段私たちのところには、痛みがある方はもちろんですが、

パフォーマンスアップを目的に足を運んでくださる方も多くいらっしゃいます。

 

その中でも、

「ジャンプ力を上げたい!」

という、選手が特に多くいらっしゃいます。

 

実際の声はこちらから。

女子バスケプレイヤーの場合。

男子バスケプレイヤーの場合。

 

バレーボールでのアタックやブロック。

バスケットボールのリバウンド。

サッカーのヘディングなど。

 

様々な場面で、必要とするジャンプ力。

 

実際どのようにすれば、高く跳べるようになるのか。

ジャンプ力がある選手と、自分は何が違うのか。

 

その差は、筋力はもちろん、体の動き方や使い方に問題があるのではないでしょうか。

 

実際、跳べる選手とそうでない選手のジャンプには決定的な違いがあります。

 

特に大きな3つのポイントは、

 

①膝の角度

②お尻の位置

③上半身の位置

 

あなたは、どのようなジャンプになっているでしょうか?

この他にも深く掘り下げていくとたくさんありますが、まずはこの3つについて解説していきます。

 

①膝の角度

ジャンプの踏み切り時の膝の角度についてです。

2枚の写真を見てみてください。

 

ジャンプの比較

どちらの写真の方が高く跳べそうでしょうか?

 

2枚の写真を比較すると、

左側の写真は、足首、股関節の曲がっている角度が少し少ないのがわかるのではないでしょうか。

右側の写真の方が、左側の写真と比べて足首、股関節が曲がっているように見えませんか?

 

ここにポイントがあります。

 

写真で見てみても、左側の方がジャンプの沈み込みが膝を中心にして動いていっているのがわかるかと思います。

ジャンプのポイント

それに比べて、右側の写真の方が足首から膝、股関節と全体的に曲がって沈み込んでいっているのがわかるかと思います。

 

ジャンプにとって、この沈み込む動作は高く跳ぶためのパワーをためることになるのでとても重要になります。

 

この時、膝の曲がりだけで跳ぼうとすると沈み込みも上手く沈み込めず、

跳び上がる瞬間も上手く力が伝わらないので、高く跳ぶことができなくなります。

 

そして、膝への痛みも出やすくなってしまうので、膝に痛みや疲労が出やすい選手は要注意です。

 

②お尻の位置

次は、お尻の位置についてです。

先ほどのところで、股関節を曲げるというところが出てきましたが、ただ曲げれば良いというわけではありません。

あくまで、上に跳ぶことが大前提となるので、より沈み込んだ時にためた力を効率よく上に伝えられる必要があります。

そのためにこのお尻の位置はとても重要になります。

2枚の写真を見てみてください。

ジャンプする際のお尻の位置

左側は、股関節は曲がっているように見えますが、右側と比べてお尻の位置が低くなっていませんか?

そして、少しお尻が後ろへ垂れ下がっているような状態ではありませんか?

それに比べて、右側の写真はお尻が起きていて、尚且つ股関節も曲がっているのがわかるかと思います。

この時、お尻の筋肉は伸ばされながらその状態を保っています。

そこから、最大限伸ばされた筋肉を縮めることによって、ジャンプのパワーへと変化させていきます。

横から見た模型図

 

イメージは、弓矢です。

弓矢を強く目標物に向けて飛ばす時、飛ばす方と反対側に対して強い力を加えて、弓の弦は最大限張っているかと思います。

筋肉も同様に最大限伸ばされた状態から、縮まろうとする時、爆発的なパワーを発揮します。

そのためには、お尻の位置はあまり低くなりすぎず、起きた状態であることが必要となってきます。

 

 

③上半身の位置

ここまで、下半身中心のお話でしたが、最後は上半身です。

上半身は、簡単にいうと腰から頭までが一直線になっていることがポイントです。

では、それはどういうことかというと、背中(脊柱)は、小さな骨が連なってできています。

よく「S字」などというのを耳にしたことがある方もいるのではないでしょうか。

例えば、「猫背」などと言われる姿勢は、背中が丸まって頭が前に出ているような姿勢です。

猫背のイメージ

 

必ずしも、この姿勢がよくないのかという話は、今回は触れませんが、元々弯曲というカーブがあります。

腰(腰椎)は前へ凸、背中(胸椎)は後ろへ凸、首(頸椎)は前へ凸になるように弯曲しています。

この弯曲が、本来ある位置よりも過剰に曲がってしまっていたり、

曲がらなさすぎることにより力の伝達や可動範囲が狭くなってしまいます。

その結果、ジャンプはもちろん高く跳べなくなってしまいます。

 

稼働範囲が狭くなるイメージ

高く跳ぶためには、なるべく体の弯曲を本来の位置に保ちながら、

腹筋や背筋で安定させることで、足から伝わった力をスムーズに上方向に使うことができるようになります。

 

これら以外にも、高く跳ぶために必要なことはまだまだたくさんあります。

 

ジャンプの動きをとっても、競技や種目、状況や場面において求められることも変化してきます。

 

私たちは、そのような動きや競技特性に合わせたトレーニングや動作の分析を専門的に行っています。

 

あなたの悩み、目標に向かって適切な評価のもとあなたの目標達成に一緒に取り組ませていただいております。

 

 

【中学生・高校生「ジャンプ力アップ」】専門コースの内容

① カウンセリング・・・まずはカウンセリングであなたの体をチェック!
カウンセリングでは現在にいたるまでの状況をしっかりとお聞きし、姿勢や歩行動作のチェック。
そして、実際の動作などを確認します。
※所要時間・・・約40分程度

確認後は、現在のお体の状態について詳しく説明し、あなたに必要なメニューを作成していきます。
問題点と解決方法を必ず導き出します。

 

②筋力強化・トレーニング・・・現在の状態を改善し、高く跳ぶための体づくりを目指します!
※一回の所要時間は40分

高く跳ぶために必要なお尻周りや体幹トレーニングなど、あなたに必要な部分を中心にトレーニングを行います。
※トレーニングは体の使い方を意識して行うので、いきなり重い重りをもってトレーニングを行うことはしません。

サッカーやバスケ、バレーなどほとんどのスポーツで必要なジャンプトレーニングを行いさらに競技動作に近づけていきます。

 

 

このような方法で段階的なトレーニングを行いジャンプ力を向上、又、
競技パフォーマンスを向上させるようにトレーニングを行います。

 

セルフケア、トレーニングのアドバイス・・・

自宅やスポーツ現場など、ご自身でできるセルフケアやトレーニングアドバイスします!

普段からのご自身でのセルフケアを覚えていただくことも大切です。
カウンセリングでは姿勢や動作のクセなどを説明します。
「ご自身の体の特徴」を知り、その解決方法を理解していれば、今後いつでもその知識が役に立ってきます。

そのために、スタッフが一人ひとり丁寧に説明していきます。

 

さらに、ご自宅に帰った後でもセルフケアやトレーニングのやり方を忘れないように行ったメニューをファイルに入れてお渡ししています。

 

上記の内容全て、スタッフがマンツーマンで行っていきます。

 

【料金のご案内】

初回カウンセリング : 5,500円(税込)

〈中学生〉

年会費 : 20,000円(税込)

月会費(週一回コース) : トレーニング18,700円(税込)

 

〈高校生〉

年会費 : 30,000円(税込)

月会費(週一回コース) : トレーニング22,000円(税込)

1回のトレーニング時間は40分程度を予定しております。

 

【お申込み・お問い合わせはこちら】
まずはカウンセリングを!「ジャンプ力アップ専門コース」とおっしゃっていただけるとスムーズです!

この記事が役に立ったら、ぜひシェアをお願いします!

LINEでお問い合わせ